農畜産業振興機構、契約野菜収入確保モデル事業の公募

農畜産業振興機構は、同機構が実施する補助事業「令和4年度契約野菜収入確保モデル事業」における事業実施主体の第2回公募を8月19日正午まで行っている。同事業は加工・業務用野菜の安定的な周年供給に向けた契約取引に伴い、生産者と中間業者が負うリスクを軽減するためのもので、公募は次の3タイプ。①出荷調整タイプ=生産者が実需者と契約を締結した後に、作柄不良などによる供給量不足を避けるため、契約数量以上に作付けし、価格低落時に出荷調整を行った場合、減収分の一部を補填。②出荷促進タイプ=生産者が実需者と契約を締結した後に、卸売市場で野菜の価格が高騰している際、契約に沿って出荷した場合、市場価格との差の一部を補填。③数量確保タイプ=中間事業者が、実需者と契約を締結した後に、生産者から仕入れる数量が減少し、契約数量を確保するために卸売市場などから調達した場合に、掛り増し分の一部を補填。

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