PwC財団、遠隔ロボットでいちごを収穫

スマホで遠隔地のロボットを操作し、農業参加するシステム「RaraaS」(H2L(株))の実証実験の結果を(公財)PwC財団が3日にメディア向け発表会で紹介した。この実証実験は人間拡張技術を使い、すべての人が活躍できる社会の実現や人手不足時代を乗り越えるための社会課題解決を目指すもの。H2L(株)が同財団の助成事業として最初に選ばれた。同事業では、(1)農作業ロボットとスマートフォンアプリの開発(2)オンライン体験イベント(3)農地での動作実験を行った。農地での動作実験では茨城県の「つづく農園」に遠隔操作できるロボットを設置し、スマホにインストールしたアプリで操作していちごを収穫した。

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