食品トレーサビリティに関する意識・意向調査

農林水産省はこのほど、生産者等の食品トレーサビリティに関する意識・意向調査結果を取りまとめ公表した。【農業者への調査】①出荷の記録の保存=出荷・販売した農畜産物の「出荷日、出荷先(組合又は事業者)名、品名、数量」が記載された出荷の記録の保存については、「保存している」と回答した割合が84・5%、「保存していない」と回答した割合が15・5%であった。②出荷の記録を保存している理由=出荷の記録を保存していると回答した農業者において、保存している理由については、「税務・経理事務のため」と回答した割合が67・6%と最も高く、次いで「万が一の事故に備えて、原因の究明や農畜産物の回収に対応するため」(51・9%)の順であった。③出荷の記録を保存していない理由=出荷の記録を保存していないと回答した農業者において、保存していない理由については、「必要性を感じないため」と回答した割合が60・7%、「手間がかかるため」(16・4%)であった。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る