農林省、4年産戦略作物等の作付意向
- 2022/3/7
- 行政
- 農機新聞 2022年(令和4年)3月8日付け
農林水産省は2日、令和4年産の水田における戦略作物等の作付意向について、第1回中間的取組状況(令和4年1月末時点)を取りまとめまとめ公表した。3年産実績との比較による各都道府県の主食用米の作付意向は、1月末時点では、減少傾向22県、前年並み25県、増加傾向0県であった。減少傾向とした県のうち、「1~3%程度減少傾向」は15県、「3~5%程度減少傾向」は3県、「5%超の減少傾向」は4県。戦略作物については、「前年より増加傾向」とした県の数が最も多かった品目は、飼料用米32県、続いて、麦24県、大豆24県、米粉用米22県、新市場開拓用米(輸出用米等)20県。