農林省、令和2年農作業死亡事故は270人

農林水産省はこのほど、令和2年に発生した農作業死亡事故の調査結果を取りまとめ公表した。農作業事故死亡者数は270人となり、同元年に比べ11人減少した。一方、農業就業者10万人当たり死亡事故者数は、従事者ベースで10・8人と平成23年以降で過去最高となっている。要因別にみると「農業機械作業に係る事故」は全体の68・9%となる186人、「農業用施設作業に係る事故」が同3・0%の8人、「農業機械・施設以外の作業に係る事故」が同28・1%の76人となり、引き続き農業機械作業による事故が最も高い割合を占めている。

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