「生産部門におけるカーボンニュートラル対応」アンケート調査
- 2022/1/31
- 資料
- 農機新聞 2022年(令和4年)2月1日付け
(一社)日本能率協会は、製造業の生産部門におけるカーボンニュートラル対応の現状の取り組み状況や課題、今後の展望を明らかにするため、昨年10月に製造業の生産関連部門を対象にした「生産部門におけるカーボンニュートラル対応に関するアンケート調査」を実施。その結果を公表した。【調査結果】1.カーボンニュートラルの取り組みに関し、約7割が「全社方針がある」と回答。取り組み上の問題は、「経済性と環境性の両立」「技術革新」「サプライチェーンの巻き込み」が上位に。=カーボンニュートラルと聞いてイメージすることは、「再生可能エネルギーの導入」が85・2%と最多で、次いで「省エネ活動」が68・0%、「電力使用量やCO2排出量の見える化」が67・5%となった。