麦類(子実用)の作付面積ほか
- 2022/1/31
- 資料
- 農機新聞 2022年(令和4年)2月1日付け
農林水産省はこのほど、「令和3年産麦類(子実用)の作付面積及び収穫量」を公表した。【4麦(子実用)(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦】全国の作付面積は28 万3千ヘクタールで、前年産に比べ6800ヘクタール(2%)増加した。このうち、北海道は12万8300ヘクタール、都府県は15万4700ヘクタールで、それぞれ前年産に比べ4100ヘクタール(3%)、2600ヘクタール(2%)増加した。全国の収穫量は131万1千tで、前年産に比べ14万t(12%)増加した。これは、小麦及び二条大麦の10アール当たり収量が前年産を上回ったためである。