ACSLほか、NEDOのプロジェクトで国産高性能小型ドローン開発
- 2021/12/13
- 技術
- 農機新聞 2021年（令和3年）12月14日付け
（国研）新エネルギー･産業技術総合開発機構（NEDO）が2020年度から実施した「安全安心なドローン基盤技術」プロジェクトに採択され技術開発を行ってきた（株）ACSLは、その成果をもとにした高性能･高セキュリティーな国産の小型空撮ドローン「SOTEN（蒼天）」を製品化。12月7日、受注開始に伴い発表会を行った。同プロジェクトはベンチャー企業も含む国内5で開発にあたった。開発主導したACSLは自律制御技術など、ヤマハ発動機（株）は量産体制など、（株）NTTドコモはサーバー･クラウド･通信分野を、（株）ザクティはカメラ開発、（株）先端力学シミュレーション研究所はプロペラの開発を担った。
