山形大学、養鶏のスマート化をアグリビジネス創出フェアで紹介

11月24~26日開催の「アグリビジネス創出フェア」において、山形大学農学部生産機械研究室が畜産ゾーンに出展し「新生代に対応したスマート養鶏管理システム開発」の概要を紹介した。鶏肉消費量の増加による50万羽以上の大規模飼養などから、飼養管理や鶏舎内の環境問題解決等が課題となっている中、同研究室では生産過程の見える化による鶏の安全、安心な食材価値の創造および生産効率向上の実現に取り組んでいる。今回紹介されたのは、RFIDタグやAI(ディープラーニング)の活用による鶏の個体管理技術など。これにより鶏の体重値・生育環境の把握や、複数の個体のリアルタイムでの追跡・鶏舎の快適度の見える化などを可能としている。

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