つくばみらい市米コンテスト開催

つくばみらい市が主催する令和3年度「第1回つくばみらい市米コンテスト」が11月14日、つくばみらい市伊奈公民館・伊奈庁舎前駐車場を会場に開催された。今回のコンテストは、一次審査において食味分析計などにより食味値を数値化し、コシヒカリ部門10人、一般部門5人の上位15人が最終審査にノミネート。さらに、選ばれたお米を同一条件のもとで炊飯し、米･食味鑑定士をはじめとする16人の審査員が、実際に食して評価する最終審査を実施。16人の審査員の中には、小田川浩つくばみらい市長をはじめ、一般審査員として（株）ヰセキ関東甲信越・石本徳秋社長、米･食味鑑定士として（株）関東甲信クボタ大和經宜社長や米･食味鑑定士協会鈴木秀之会長などが審査にあたった。最種審査の結果、最優秀賞2人(コシヒカリ部門1人、一般部門1人)、優秀賞6人、優良賞7人の各賞が決定。最優秀賞にはコシヒカリ部門で横張勝己さん(三島地区)、一般部門で池田剛さん（豊地区)がそれぞれ選ばれ、各賞の表彰式が行われた。なお屋外ではつくばみらい市の商工感謝祭が同時開催され、ロボットトラクタの自動走行の実演が行われた。