SIPスマートフードチェーンコンソーシアム、農業・農村のDXで国際シンポジウム

農研機構が代表機関を務める「内閣府SIP〝スマートバイオ産業・農業基盤技術〟スマートフードチェーン研究コンソーシアム」は、30日に『国際シンポジウム~ロボットとデータ活用による農業・農村のDXの実現に向けて』をオンライン開催するのに合わせ、11日、報道機関向けに概要説明を行った。30日午後1~4時半に行われる国際シンポジウムでは、基調講演として(株)日本総合研究所創発戦略センターの三輪泰史氏、ワーヘニンゲン大学・研究センターのジョス・ファーステーゲン氏によるDXに関連した基調講演をはじめ、「ロボット農機活用の実践と高度運用に向けた取り組みと将来像」として、(株)ライス&グリーン石島の石島和美氏による『ロボットトラクタ等、スマート農業技術を活用した超低コスト輸出用米生産への取り組み」、農研機構農業機械研究部門の八谷満氏による『〝遠隔監視〟型ロボット農機の開発とその運用に向けた取り組み』、ワーヘニンゲン大学・研究センターのコルネ・カンペナー氏による『オランダにおけるデータ駆動型の土地利用型作物生産』の事例紹介などが行われる。

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