東洋ライス、雜賀社長が講演

東洋ライス(株)の雜賀慶二社長は、農林水産省が新たに設立した「スマート・オコメ・チェーンコンソーシアム」の講演会において、「コメ従事者はコメを知ろう!」と題し、講演した。スマート・オコメ・チェーンコンソーシアムは、生産から消費に至るまでの情報を連携し、生産の高度化や販売における付加価値向上、流通最適化等による農業者の所得向上を可能とする基盤(スマートフードチェーン)を米の分野で構築し、これを活用した民間主導でのJAS規格制定に向け、農林水産省が設立したもの。雜賀社長は講演において精米業者は「白度」を基準ではなく、 「搗精度」(澱粉層の露出)を基準にすべきといった論や、コメは薬であるとし、同社の金芽米や金芽ロウカット玄米の医療費の低減効果などを紹介した。

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