卒寿を迎えた私の農機化人生回顧⑥(元高知県農業試験場職員 /元久保田鉄工株式会社社員/元国際協力事業団専門家)山本 義輝

一.クボタ入社のいきさつ 昭和29年秋、高知農試での農業祭の最中に上司から、「明日クボタの重役が来られるから、今夜中に履歴書を書いておくように」と指示されたが、理由は言われない。翌日、農業祭の最中に呼び出され、履歴書をもって場長室に行くと、久保田鉄工㈱の常務取締役と営業課長が来ておられ、「これから本格的な耕耘機の普及時代になるので、開発陣強化のため人材が必要だ。履歴書は預かって帰る」とのことだった。昭和30年2月、耕耘機技術部部長(重役待遇技師長)同伴で社長面接があり採用が決定、同年4月、25歳のときに入社した。

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