えだまめもぎとり機工業会、枝豆用色彩選別機を開発

えだまめもぎとり機工業会((株)マツモト(株)ミツワ)は高性能カメラ搭載で枝豆の片面を瞬時に識別して、エアーインジェクターで不適合品を吹き飛ばす枝豆用色彩選別機「UDH-1-4E-EM型」を開発した。今秋より注文の受け付けを開始する。従来、枝豆作業の変色や虫食いなどの除去は人間が目と手で確認しながら除去していた。同作業は人手と手間がかかり非常に重労働で、そうした豆を除去する機械を開発してもらえないか?と、同工業会に要望があり今回開発に至った。同工業会では枝豆供給ホッパー「GSH-1型」、枝豆リフトコンベア「GSL-1型」、枝豆選別機「MES-250F型」、同「GS-300型」、枝豆選別コンベア「GSC-05L型」を販売しており、それらの機械を所有し、ライン化して使用している生産者が多い。枝豆選別機「MES-250F型」、同「GS-300型」で、一粒豆や未熟豆を除去した後工程に同製品を加えて使用することで変色している豆などをインジェクターで除去するので、従来よりも最少人数で最終確認を行えるようにした。

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