卒寿を迎えた私の農機化人生回顧②(元高知県農業試験場職員 /元久保田鉄工株式会社社員/元国際協力事業団専門家)山本 義輝

1.戦時中の庶民生活=毎日の炊事は薪か木炭だが、着火するマッチは原料が火薬で軍需品だったから、配給の不良品では使用が困難。そこで江戸時代並みの火打石と「ほくち(着火剤)」を使うか、天気が良い昼間は古紙を墨で塗り、虫眼鏡を当てての着火となる。隣近所お互い「貰い火」をしあうことが度々あった。

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