農研機構、2万円で遠隔監視システム構築~「通い農業支援システム」の製作方法紹介

農研機構は8月31日、「通い農業支援システム」の製作方法を説明したマニュアルをウェブサイトで公開した。「通い農業支援システム」は、通信機能付きマイコンと小型パソコンを組み合わせ、ハウスの情報をスマートフォンで確認できる遠隔監視システム。ハウス内の温度などを定期的に確認できるほか、取得データは平均値やグラフなど生産者が利用しやすいように変換できる。材料費2万円から作成できる。同マニュアルにより、安価かつ簡便に「通い農業支援システム」を製作することでハウスの管理を省力化することができる。

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