井関農機、木更津で除草実演会

井関農機(株)は、4月に千葉県木更津市と締結した「先端技術を活用した農業の推進及び有機農業の推進に関する連携協定」の一環として、6月17日に木更津市内の有機水稲生産者圃場(圃場主:地曳昭裕氏)において除草作業の実演会を実施した。【除草作業の実演について】水稲有機栽培では、除草剤を使用できないため、手作業で除草を行う。そのため、除草作業時間は慣行栽培と比較して約6倍かかるなど、有機栽培の取組拡大においては除草作業の省力化が課題となっている。この課題を解決するため、木更津市と連携して効果的な除草方法の実践・検証を行っている。今回の実演では、(株)オーレックの水田除草機「WEEDMAN」による除草作業を行った。

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