東光鉄工、自社で内製化した新型農業ドローン
- 2021/5/31
- 業界
- 農機新聞 2021年(令和3年)6月1日付け
東光鉄工(株)UAV事業部は、10リットルタンク搭載の新型農薬散布ドローンTSV―AQ2を発売した。設計からパーツ製作までを自社で内製化した同社初の機体となる。自動航行散布が可能で衝突防止センサーを搭載したフルスペック機(機体本体価格=税別160万円)とスタンダード機(同=税別110万円)を用意。飛行時間はペイロード無しで30分。散布幅は基本が4m。ブームにノズルを装着。作物に応じた散布幅への変更を可能とした。