サンホープ、スマート農業技術で乾田稲栽培
- 2021/5/24
- 業界
- 農機新聞 2021年(令和3年)5月25日付け
(株)サンホープは、宮城県大崎市古川でカメイ商事(株)の協力の下で、乾田における稲(ひとめぼれ)のドリップファーティゲーションの実証試験を開始した。乾田で陸稲栽培を行いながらドリップチューブで点滴灌漑。土壌水分センサーや気象センサーなどと組み合わせて養水分管理などスマート農業技術を活用することで水や肥料を削減。また土壌への炭素貯留を促進することで、水田から出るメタンなど温室効果ガスの発生の抑制を目指す。