【本紹介】むらの小さな精米所が救うアジア・アフリカの米づくり~古賀康正 著

著者は1931年生まれ。東京大学農学部卒。農学博士。(株)サタケ製作所海外部長、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)専門家、インドネシア・ボゴール農科大学客員教授、岩手大学農学部教授等を歴任。本書は、日本における農民自身が玄米にまで仕上げて販売する「玄米流通」と、籾の形のまま農民の手を離れ流通される「籾流通」など、諸外国との米づくりの根本的な相違を解説し、アジアの米作農村地域に戦後出現した籾の賃搗き加工所=農村精米所の果たした役割と意義を詳述。農山漁村文化協会(農文協)刊、四六判・188ページ。税込み2200円。

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