サタケ、新型精米プラントを開発

(株)サタケは、新型精米プラント「MILSTA(ミルスタ)」を開発し、5月10日より、新技術・新発想を導入したモデルプラントとしてサタケ広島本社で公開する。同社は1961年、研削式精米機と摩擦式精米機を合理的に組み合わせた日本初のコンパス精米装置を開発し、その後 も社会情勢や消費者のニーズに適応した精米機器、精米プラントを開発してきた。昨今では、精米工場の人材不足や労働時間の短縮による運営難、中食・外食の要求品質の高度化など、精米工場を取り巻く環境が厳しさを増している。同社は、これら喫緊の課題に対応すべく、(1)省力化と自動化(2)品質担保とリスク分散③顧客の利益貢献―の(3)項目を開発コンセプトとした新型精米プラント「MILSTA」を開発。この開発コンセプトに基づいた、「ジャストインタイム生産」「24時間365日フル稼働」「IoTの活用」「精米品質の向上と安定」「お米にやさしい工場」などの機能を有している。

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