令和3年度「スマート農業実証プロジェクト」
- 2021/4/19
- 資料
- 農機新聞 2021年(令和3年)4月20日付け
農研機構はこのほど、令和3年度「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」及び「スマート農業加速化実証プロジェクト」(以下「スマート農業実証プロジェクト」という)の委託予定地区を公表した。「スマート農業実証プロジェクト」は、ロボット・AI・IoTなどの先端技術を生産現場に導入し、技術面・経営面の効果を明らかにすることを目的に、これまでに全国148地区で展開されている。同事業は農林水産省予算により農研機構が全体の事業実施主体となり実施している。令和3年度は、農政上の重要課題に対応した5つの実証テーマに基づいた取り組みを公募、応募があった85地区について、外部の有識者等による厳正な審査を踏まえ、農林水産省が設置した運営委員会において31地区の委託予定先を決定。ここでは、委託予定地区と、それぞれの実証課題を紹介する。