農研機構、農業用水を可視化

農研機構はこのほど、日本の河川流域で特徴的な農業用水の循環(取水から河川への再流入)を考慮した、流域スケールで水循環の時空間分布を表現できるシミュレーションモデルを開発した。今回開発したモデルは、流域の自然的な水の流れ(降水量、気温、蒸発散量、積雪・融雪量、河川の流れなど)とダムや取水堰、用水路による水利用・管理による人為的な水の流れをあわせて解析することにより、渇水時の河川流量を精度よく計算できる。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る