収穫作業の主役、コンバイン

就農者の高齢化と減少により、農地の集約・集積と経営の大規模化が進む。農業機械も大型化が進み、大規模農業法人や営農組合向けに、100馬力を超える6条・7条のコンバインの普及がみられる。一方で、従来の日本の標準ほ場に合った中・小型機のニーズも高い。今年は、これまでに経験したことのないコロナ禍により、新たな生活様式が求められているが、日本の食を維持するために、農業は弛みなく続けられる。また、昨冬からの海水温の上昇の影響なのか線状降水帯が発達し、九州を中心に豪雨災害に見舞われた。長い梅雨の後には今夏も猛暑が見込まれるが、それを過ぎれば実りの秋がやってくる。ここでは、収穫作業に欠かせないコンバインの技術動向を中心に紹介する。

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