カテゴリー:特集

  • NEW環境展/地球温暖化防止展

    企業の社会的責任、環境との共生など企業の存続に向けた取り組みが大きくクローズアップされる時代となり、持続可能な循環型社会の構築にむけ環境汚染問題や地球温暖化問題、とりわけ資源の有効利用や多様な新エネルギーの活用は、環境…
  • 新たな木質バイオマス利用

    4月から新たな森林管理システムがスタートするが、これを通して森林資源の活用による山村地域の活性化、低炭素循環型社会の実現が期待される。そこで注目されるのがこれまで利用が進んでいなかった木質バイオマスだ。既に発電機の燃料…
  • 新技術の普及進む、田植機

    近年の田植機市場の動向は、農家の経営規模拡大に伴い大型化が進むとともに、直進キープなど作業の負担を軽減する田植機やICTを活用した機種が登場し、担い手農家を中心に関心が高まっている。更に、密苗・密播など新しい栽培技術の…
  • シーズンに備え、修理・整備

    春を迎え、本格的な農作業シーズンが始まる。短い適期作業を逃さないためには、事前に機械を点検し、必要に応じて修理・整備しておくことが重要となる。必要なときに機械が動かないと、収量に大きく影響するだけでなく、農作業事故の原…
  • 【北海道特集】再生に向けて動く地域農業

    北海道の農作業は昨年、春先に暖かく例年より早く融雪が進み、春作業は順調に進んだ。ただ6月中旬から7月上中旬にかけて長雨な上に日照不足となり、米稲は分けつも穂数も少なく。農作物の生育が遅れた。また7月の大雨で9月5日の台…
  • 手作業を楽に、果樹機械

    シャインマスカットなど高級志向の品種が人気で産出額も年々増加している果実だが、高齢化が急速に進む中、栽培面積は長期的に減少が続いている。果樹栽培は、整枝・剪定など手作業が多く、ずっと腕を上げたままなど体への負担も大きい…
  • 手間のかかる作業を軽労化

    この時期、茨城県結城市の冷え込みは厳しい。それでも寒風の吹きすさぶ畑ではハクサイの収穫作業や移植作業に追われる人たちがいる。ここでハクサイなどの葉物野菜を中心に野菜生産に取り組む稲葉吉起さんもその一人だ。この時期の野菜…
  • ICTで省力化、鳥獣害対策

    近年の野生鳥獣による農作物被害額は200億円前後で推移している。全体の約7割がシカ、イノシシ、サルによるもので、平成29年度の森林の被害面積は、全国で約6千ha、このうちシカによる被害が4分の3ほどを占める。鳥獣被害は…
  • より手軽に軽労化、管理機

    管理機のニーズは、家庭菜園からプロ農家まで幅広い。汎用機は誰にでも使いやすく、一方専用機は、特定の作物に特化しているため、プロ農家にとって強い味方となる。安全装備も充実し、アタッチメントを取り換えることで様々な作業に対…
  • 丈夫な畦を簡単に、畦塗機

    しっかりした畦作りは、水稲栽培の基本。漏水しない丈夫な畦作りが重要だが、かつてはすべて手作業だったため大変な重労働だった。体の負担を大幅に軽減し、だれでも簡単に畦塗り作業ができるようにした畦塗機の最近の傾向を紹介する。…
  • 病害虫防除にも新しい流れ

    高品質な農産物を安定的に生産するためには、適期の病害虫防除が欠かせない。農薬散布に使用される防除機は背負い式や手押し式の動噴、動散、走行式防除機、スピードスプレーヤ(SS)など用途によって様々あるが、近年はドローンなど…
  • 利用広まる木材チップ、粉砕機

    木材チップは有機肥料や抑草剤、またバイオマスエネルギーなどとして利用することで、生物多様性や循環型社会の実現に向けた一助となる。ここでは、木材チップに欠かせない樹木粉砕機の技術動向や、チップの活用方法について紹介する。…
  • コスト低減へ新たな技術

    平成29年産米の生産コストは個別経営が1万5147円/60kgで、法人経営は1万1851円/60kgとなったことが先日発表された。政府は生産コスト4割削減を打ち出し、9600円/60kgという政策目標を設定して、担い手…
  • 残されたのは草刈りと水管理

    8月中旬の最も暑い時期に、防護服を着て自走式草刈機や刈払機を使って畦草や田んぼの法面の草刈りをする。作業は朝から晩までに及び、機械によって作業そのものは手作業に比べればはるかに楽になったが、機械の振動が体に堪える。ここ…
  • 稲作関連主要機械の動向

    担い手への農地の集積・集約により、ますます大規模化が進んでいる。昨年から国による米の生産調整が廃止となった。国内では高齢化と人口減が進む中で、TPP11や日EU・EPA、RCEP等貿易の自由化が進む。農業においても競争…

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