タグ:農機新聞 2018年(平成30年)12月11日付け
-
平成30年は、国による米の生産調整が廃止されるという、農政における歴史的な年になった。影響が懸念されたが、これまでのところ大きな変化は起きていない。30年産米の作況は99で、日照不足の影響でわずかに下降した。そうした中で…
-
三菱マヒンドラ農機(株)と三菱農機販売(株)は11月30~12月1日の両日、スーパーダイヤモンドフェア in 熊本をグランメッセ熊本で開催した。当日は長崎県を除く九州沖縄から3100人が来場、実績も計画を上回る6.4億円…
-
農研機構農村工学研究部門はこのほど、農業用ポンプ設備の突発的な故障停止を防ぐリアルタイム遠方監視システムを開発した。機械の血液と称される潤滑油を常時分析・評価することで、異常の兆候を検出する。農研機構とトライボテックス㈱…
-
(一財)都市農地活用支援センターは、生産緑地を巡る制度が大きく変わったことから、書籍「一問一答 新しい都市農地制度と税務~生産緑地の2022年問題への処方箋」を監修、㈱ぎょうせいから発行した。実務家から農家まで幅広い読者…
-
農林水産省は4日、花咲ふくい農業協同組合(福井県坂井市)の事業再編計画について、農業競争力強化支援法に基づき認定した。事業計画は、米の乾燥調製作業を、新技術を導入した新たな施設に集約し、作業の合理化と米の品質向上を図ると…
-
愛媛農機販売(株)は平成31年1月1日から、県内6営業所の事業所をヤンマーアグリジャパン㈱と今治ヤンマー㈱に移行することを決定した。同社は昭和24年4月の創業以来、農業機械と住設機器を取り扱い、41年に果樹園内の急傾斜地…
-
東日本大震災および原発事故によって失われた福島県浜通り地域等の産業基盤再構築を目指す(一社)福島イノベーション・コースト構想推進機構と福島県主催、経済産業省・農林水産省共催による「スマート農業技術体験フェア―福島イノベー…
-
オリックス(株)は、(株)コーンズ・エージーの全株式を12月中を目処に取得する。出資規模は400億円台。コーンズ・エージーは、1968年設立の、酪農機械や農業関連機械の輸入・販売、設置・施工、メンテナンスを行うトータルエ…
-
食の安全・信頼シンポジウムが11月30日、東京都新宿区のベルサール新宿セントラルパークで開催された。主催は(一社)日本GAP協会と(一社)食品安全マネジメント協会。農業や食品産業では第三者認証制度を利用した食の安全等の確…
-
本田技研工業(株)の汎用エンジンGXシリーズがグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した。そのコンセプトは『汎用エンジンとしてデファクトスタンダードとなった傾斜シリンダーによるコンパクトで堅牢なデザイン』。その表…
-
全国農業改良普及職員協議会と(一社)全国農業改良普及支援協会は11月29・30日、第6回農業普及活動高度化全国研究大会を東京都文京区の東京大学安田講堂で開催した。今年は協同農業普及事業70周年を記念する大会。普及事業関係…
-
(株)やまびこは1月1日付人事異動を発表した。それによると、開発本部長に澤田俊治氏が就任する。
▽法規制担当=髙橋功取締役常務執行役員内部統制担当兼サービス推進本部長▽管理本部人事担当=田代清作上席執行役員(管理本部人…
-
平成30年度関東地域マッチングフォーラム(農林水産省、農研機構中央農業研究センター主催)が3日、革新工学センターで開催された。テーマは「水田畦畔・圃場周辺の雑草管理の省力化」で、農作業の労力の中でも大きなウエイトを占める…
-
(株)やまびこは、地区代理店会議において2019年新製品を発表した。今週は紙面にてOPE製品を中心に紹介する。
スナップスタート付背負式刈払機は、スナップスタートによりグリップ付近に配置されたリコイルノブを軽く引くこと…
-
「知」の集積と活用の場産学官連携協議会は4日、「スマート農業ワークショップ」を農林水産省で開催した。同協議会の会員やスマート農業に関心を持つ農業経営者が意見交換し、連携の可能性を探った。 ワークショップは、発表者の農業経…
web版ログインページ
新農林社の出版物
週刊「農機新聞」
月刊「機械化農業」
「農業機械年鑑」
「農機商工業信用録」
「農機価格ガイド」
「AMA」
ページ上部へ戻る
Copyright © 週刊「農機新聞」 All rights reserved.