タグ:農機新聞 2017年(平成29年)5月16日付け

  • “雑草イネ”直播栽培以外でも多数確認

    水田に自生して減収や品質低下の原因となる「雑草イネ」について、直播栽培をしたことのない水田でも多く発生していることが、農研機構の研究で明らかになった。農研機構では、移植栽培を含むすべての水田において、雑草イネへの警戒を呼…
  • “日本の食品”輸出EXPOを10月に初開催

    第1回「“日本の食品”輸出EXPO」が10月11~13日に千葉市の幕張メッセで開催される。輸出拡大を推進する農林水産省の協力を得ており、既存の第7回「農業EXPO」と同時開催される。これにより食品バイヤーが農業EXPOか…
  • 農研機構の型式・安鑑検査は29年度も従来通り

    農研機構革新工学センターはこのほど、平成29年度農機具型式検査と農業機械安全鑑定に関する説明会を開いた。29年度に型式検査を行う農機具は28年度と同じ10機種。また、安全鑑定は31機種とその他機種で行う。農業機械化促進法…
  • 福井のポストコシヒカリ新品種、「いちほまれ」に

    福井県はこのほど、県がポストコシヒカリとして開発した新しいブランド米(越南291号)の名称が「いちほまれ」に決定したと発表した。いちほまれは、県が6年かけて開発した品種で、「絹のような白さと艶」「口に広がる優しい甘さ」「…
  • 日本型直接支払、農地維持は1422市町村

    農林水産省はこのほど、平成28年度の日本型直接支払(多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金)の1月末時点における実施状況(見込み)を取りまとめた。多面的機能支払は、農業・農村が有す…
  • 28年産指定野菜、春野菜収穫量2%増

    農林水産省はこのほど、平成28年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量を発表した。春野菜の収穫量は前年産に比べ2%増加し、夏秋野菜は2%減少、たまねぎは2%減少となった。調査結果によると、春野菜の作…
  • 大規模施設園芸・植物工場の実態調査

    (一社)施設園芸協会はこのほど、大規模施設園芸及び植物工場の全国実態調査の結果を公表した。経営上の課題では収量の安定や人材確保などが挙げられた。調査対象は全国の植物工場及び大規模施設園芸の496事業者で、有効回答数は12…
  • 第507回海外農機事情報告会を5月26日に開催

    国際農業機械化研究会では(株)新農林社と共催で、第507回海外農機事情報告会を開催致します。 【第507回海外農機事情報告会】 日時 平成29年5月26日(金)午後2時より 場所 (株)新農林社会議室(東京都千代田…
  • 農林省など、農薬危害防止を6~8月に啓発

    農林水産省は、厚生労働省や環境省と共同で、農薬の使用による事故や被害を防止するため、「農薬危害防止運動」を6月1日から8月31日まで実施する。農林省では農薬取締法、毒物及び劇物取締法などに基づいて農薬の適正な取り扱いにつ…
  • 飼料用米多収コンテストの参加者募集

    平成29年度飼料用米多収日本一コンテスト(主催=(一社)日本飼料用米振興協会、農林水産省)の募集が開始された。同コンテストは飼料用米生産農家の生産技術の向上を目指し、多収を実現している先進的で他の模範となる経営体を表彰す…
  • 「知」の集積と活用の場、ポスターセッション出展募集

    「知」の集積と活用の場産学連携協議会事務局は、6月13日に関西大学千里山キャンパスで開催されるポスターセッションへの出展者を5月31日午後5時まで募集している。農林水産分野・食品分野と異分野との融合による新たなイノベーシ…
  • JA全中会長が定例会見でGAP取り組みを要望

    全国農業協同組合中央会(JA全中)の奥野長衛会長は11日の定例会見で、農業生産工程管理(GAP)について海外で認められる基準のGAPが国内にない問題を指摘し、「国家を挙げて、全世界にこれが日本のGAPというものを認めても…
  • 日本農業機械工業会の従業員功労表彰受賞者決定

    (一社)日本農業機械工業会はこのほど、第56回(平成29年度)従業員功労表彰受賞者21社31人を決定した。表彰式は5月29日八芳園で開催の定時総会後(午後3時45分)に開催される。受賞者名を紙面で紹介した。…

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