北農工、農機業界新年交礼会を開催
- 2024/1/29
- 行政
- 農機新聞 2024年（令和6年）1月30日付け
（一社）北海道農業機械工業会は22日、北海道農機商業協同組合と十勝農業機械協議会との共催で農業機械業界新年交礼会を開催、産学官の60人が参集し新年の門出を祝った。冒頭、磯本聡一会長が「国際農機展が開催され、近未来の農業技術の方向性を示す中で現場の最重要課題であるオペ不足や負担軽減、作業能率向上に対応する新たな技術や機能を備えた製品技術を15万人の訪問者に示すことができた。今後も農機のスマート化など現場の課題を直接解決する技術の供給に努めたい。作業機装着･けん引したトラクタの公道走行が可能となってはや6年、会員企業の製品対応は果たされており、引き続き安全な農機の製造販売の提供を責務と考え、農業者が法律に則った対応をしやすくするよう関係機関と支援したい」と挨拶した。
