農林省、病害虫発生予察情報(令和6年度第1号)

農林水産省は5月下旬ごろまでのの病害虫発生予察情報(令和6年度第1号)を発表した。水稲ではトビイロウンカの被害発生が懸念される地域では育苗箱施用剤による防除実施を要検討。麦では、赤かび病が東海、中国、四国、南九州で発生がやや多いと予想されている。赤かび病は麦の種類ごとに防除時期が異なる。昨冬から今春にかけて気温が高かった地域では、麦の生育が当初の予測より早まる可能性があることから、都道府県が発表する発生予察情報等を参考に、地域ごとの防除適期を確認して的確に防除を実施すること。

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