農林省、令和5年度補正予算・農林水産関係8182億円

農林水産省は、令和5年度農林水産関係補正予算として総額8182億円を計上、10日閣議決定した。内訳は、食料安保構造転換対策2113億円、物価高騰影響緩和対策1001億円、TPP等関連対策2527億円。そのうち、スマート農業など先進技術、資機材の開発や普及支援に係るものをいくつか挙げる。肥料の国産化・安定供給確保対策のうち国内肥料資源利用拡大対策事業に63億9千万円を計上。肥料の国産化に向けて、畜産業由来の堆肥や下水汚泥資源などを肥料利用を推進するため、肥料の原料供給事業者、肥料製造事業者、肥料利用者の連携づくりや施設整備等を支援する。

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