コメ生産のあり方とは~稲作大特集

日本人の主食であるコメ。しかし人口減少、少子高齢化、食の多様化などさまざまな背景からコメ離れが加速している。消費量が毎年10万tペースで減少する中、近年ではコロナ禍の影響による外食需要の落ち込みなど、消費減退が追い打ちをかけた。1人当たりのコメの年間消費量は1962年のピーク時にはおよそ118kgあったが、現在は半分以下のおよそ55kgにまで減少している。大幅な作付け転換により、需給バランスはギリギリのところで保たれているが、令和5年産の主食用米についても需給と価格の安定を図るためには4年産と同程度の作付けを維持しなければならない。一方では食料安全保障の重要性も増している。日本のコメは今後どのような道をたどるのか、国の施策を中心にみてみる。

〇…稲作関連機械の動向

〇…みどり投資促進税制の対象機械

〇…作業を省力化・効率化する新技術

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