農研機構、スマート農業産地モデル実証(ローカル5G)の3地区発表

農研機構は5日「スマート農業産地モデル実証(ローカル5G)」の3地区を発表した。実証課題名、実証地区、品目は、①(株)NTTアグリテクノロジーの「サキホコレ!ローカル5Gとリアルメタバースを活用した秋田県産地モデル実証」(秋田県大仙市ほか、いちごほか)②(株)エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所の「高知県安芸地区におけるローカル5Gの活用によるゆず生産スマート化実証」(高知県北川村ほか、ゆず)③鹿児島大学農学部の「ローカル5Gを活用した画像解析・見回りロボットによる大規模高品質和牛肥育」(鹿児島県鹿屋市ほか、肉用牛)―の3件。ローカル5G通信技術を用いて、作業集約やシェアリングによりスマート農業技術の効率的に活用するため、産地ぐるみで実証に取り組む。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る