農業分野の地球温暖化緩和策に関する意識・意向調査
- 2022/6/13
- 資料
- 農機新聞 2022年(令和4年)6月14日付け
農林水産省はこのほど、農業分野の地球温暖化緩和策に関する意識・意向調査結果を取りまとめ公表した。【農業者への調査】(1)農地での温室効果ガス排出・吸収が起きていることを知っていたか=「知っていた」と回答した割合が35.5%、「知らなかった」が64.5%であった。(2)中干し期間の延長に取り組んでみたいか=水稲を栽培している農業者において、水田から発生するメタンが約3割削減される中干し期間の延長に取り組んでみたいかについては、「既に取り組んでいる」が25.9%、「支援がなくても取り組んでみたい」が28.9%、「何らかの支援があれば取り組んでみたい」が24.6%であった。