JA全農、農機サービス士37人を認定
- 2022/4/11
- 行政
- 農機新聞 2022年（令和4年）4月12日付け
JA全農はこのほど、令和3年度JAグループ農業機械検定を実施し、合格した37人を「JAグループ農機サービス士」として認定した。同検定では、JA農機担当者の経験年数に応じた知識や技能の習得を目的に、実際の修理･整備に必要な知識･技能やメーカー固有の機構･新技術をはじめ、納品･安全指導など、より業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施。平成23年度からスタートし、今回の合格者を含めて累計402人（1級77人、2級325人）の農機サービス士が全国の農機センターなどで業務を行っている。令和3年度は、1級48人、2級92人が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した37人（1級11人、2級26人）を認定した。
