カテゴリー:技術

  • 農研機構、モバイルGIS「農地一筆調査支援システム」開発

    農研機構は、市町村が行う農地の現況確認業務が煩雑で効率化が求められていることから、モバイル型の地理情報システム(GIS)を用いた「農地一筆調査支援システム」の適用に取り組み、パソコン用GISソフトとタブレット用モバイル…
  • AGRIST、次世代ハウスを公開

    AGRIST(株)(宮崎県児湯郡新富町)は、収穫の労働力不足の課題解決する吊り下げ式ピーマン自動収穫ロボット「L」に最適化された、自社の試験場も兼ねたビニールハウス(アグリストファーム)を建設し、9月3日からメディア向…
  • JFEエンジニアリング、ビッグデータ解析総合サービス

    JFEエンジニアリング(株)は、施設園芸事業者向けに農業ビッグデータを活用する総合サービス「AIアグリフォース」の提供を開始した。施設園芸におけるデータ活用の動きが加速している。同社は工場やプラントなどの製造業・エネル…
  • サザビーリーグ、匝瑳市でソーラーシェアリング

    アパレルチェーン「ロンハーマン」を展開するサザビーリーグは、自社発電所で発電した再生可能エネルギーの店舗への供給を開始する。発電施設は太陽光発電所で、千葉県匝瑳市に建設する。地元を中心に市民発電所を運営する市民エネルギ…
  • 農研機構、令和3年9月安全性検査

    農研機構農業機械研究部門(旧革新工学センター)は9月14日、令和3年度農業機械安全性検査(第3次分)に適合した1機種4型式を公表した。 …
  • 農研機構、無人航空機でインフラ点検する作業手引き書

    農研機構は、農業水利施設や海岸保全施設の点検を効率的に行うため、ドローンなどの無人航空機(UAV)を活用した点検手法を国際航業(株)と共同で開発している。このほど、現場技術者が無人航空機を活用して点検を行うための手引き…
  • 農林省、月面等での食料供給システム開発プロジェクトの公募

    農林水産省は、「月面等における長期滞在を支える高度資源循環型食料供給システムの開発」戦略プロジェクトの実施研究機関等の公募を開始した。【事業概要】近年、宇宙開発利用の拡大に向けた取り組みが活発化しており、国際協調・競争…
  • 国際農研、世界初コムギ開発に成功

    国際農研は、国際コムギ・トウモロコシ改良センター(CIMMYT)、バスク大学、日本大学生物資源科学部と共同で、窒素肥料の量を減らしても高い生産性を示す生物的硝化抑制(BNI)強化コムギの開発に成功した。開発したBNI強…
  • ハッピークオリティー、VRでほ場を再現

    デジタル技術の活用により高品質な農産物を安定的に栽培するためのスキームを確立し、農業支援および青果卸売業を手がける(株)Happy Quality(ハッピークオリティー・静岡県浜松市)と農業分野における画像解析技術の研…
  • 新稲作研究会、令和3年度中間検討会

    新稲作研究会(三輪睿太郎会長)は8月27日、令和3年度中間検討会を東京都港区の石垣記念ホールで開催した。大規模水田営農を支える省力・低コスト技術の確立に関して、「水稲〝密苗〟移植栽培の薬剤側条施用技術」および、情報処理…
  • 農研機構、タバコカスミカメでシンポ

    農研機構は8月19日、タバコカスミカメの利用技術を紹介するオンラインシンポジウムを開催した。今年5月、難防除害虫のアザミウマ類やコナジラミ類の天敵昆虫となる「タバコカスミカメ」をトマトとキュウリの施設栽培専用に防除製剤…
  • 農研機構、2万円で遠隔監視システム構築~「通い農業支援システム」の製作方法紹介

    農研機構は8月31日、「通い農業支援システム」の製作方法を説明したマニュアルをウェブサイトで公開した。「通い農業支援システム」は、通信機能付きマイコンと小型パソコンを組み合わせ、ハウスの情報をスマートフォンで確認できる…
  • 農研機構、最新モデルで気候変動による水稲への影響を予測

    農研機構はこのほど、気候変動による水稲(コメ)の収量や外観品質への影響について、高温と高CO2の複合影響を組み込んだ最新モデルを用いて予測し、その結果を公表した。それによると、何も対策をとらないと、従来モデルに比べ収量…
  • 北海道土を考える会、第44回夏期研修会

    北海道土を考える会(田村裕良会長)は7月10日、第44回夏期研修会を上富良野町の土の館ホワイト農場で開催し、当日は全道より40人が参加した。今回、テーマを「地力と作業性を向上させる緑肥と土壌の混和について」とした。同会…
  • 北陸農政局、北陸大豆セミナー

    北陸農政局は8月26日と9月2日の各日午後2―4時、生産者や生産社団体向けの「令和3年度北陸地域大豆セミナー」をオンライン開催する。大豆栽培では湿害や連作障害などの低単収要因を克服する必要がある。このセミナーでは、農家…

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