カテゴリー:技術

  • 農研機構、5mメッシュで最低気温推定

    農研機構はこのほど、夜間の放射冷却に伴って発生する冷気流の動きを考慮し、中山間地域などの複雑な地形において、ピンポイントでより正確な5mメッシュで日最低気温を推定できる手法を開発した。三球温度計など簡易な気温測定器と標…
  • 農林省、病害虫発生予察(第3号)~6月

    農林水産省は14日、向こう1カ月の病害虫発生予察情報第3号を発表した。水稲では紋葉枯病(ヒメトビウンカ)の発生が東海および四国の一部の地域で多くなると予想されている。野菜ではなすのハダニ類の発生が、南関東、東海、近畿の…
  • 日本農業法人協会、第45回総会・第90回理事~新会長に齋藤氏

    (公社)日本農業法人協会は6月15日、第45回総会と第90回理事会を開催し、任期満了に伴う理事・監事の選任を行った。理事による互選会を経て、第13期役員を決定。新会長に、山形県の齋藤一志・(株)まいすたぁ代表取締役が就…
  • 農林省事業、山形県・長野県が副業などで農業支援

    農林水産省が産地における農業の労働力確保や地域交流人口の拡大を支援するために推進している「農業労働力確保支援事業」だが、このほど同事業の支援を受けている山形県農業労働力確保対策実施協議会とJA長野県農業労働力支援センタ…
  • 農研機構、気象データ活用した栽培管理支援API

    農研機構はこのほど、「気象情報とICTを活用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援API標準作業手順書」を取りまとめ公開した。同標準作業手順書は、気象データを活用して、水稲、小麦、大豆の栽培を管理するために開発された「栽培…
  • 日農工、第62回従業員功労表彰~28人、20社が受賞

    (一社)日本農業機械工業会(木股昌俊会長)は、第62回(2023年度)従業員功労表彰受賞者を公表した。製造部門8人、研究・開発部門7人、管理・営業部門13人の計28人(20社)を、3月9日開催の第166回理事会で決定。…
  • 日農工、4月出荷2・6%減~日農工統計

    (一社)日本農業機械工業会は会員企業からの集計となる令和5年4月分の日農工統計・農機生産出荷実績を公表した。4月の生産は392億3900万円で前年比19・0%増、うち国内向けは256億600万円で同32・3%増。生産の…
  • 第1回九州農業WEEK、来場2万人、盛会のうちに終了

    第1回九州農業WEEKが5月24日から26日の3日間、グランメッセ熊本で開催された。初日は6千人ほど、3日間で2万人が来場した。出展企業・団体が300社が出展する中で、日本の食料基地〝九州〟にあって中心地での開催とあっ…
  • バイエルとウォーターセル、営農支援サービスで連携

    バイエルクロップサイエンス(株)(東京都千代田区)とウォーターセル(株)(新潟市)は5月10日、両者が提供する営農支援サービスの連携、協業に向けた基本合意書を締結した。両社は今回の基本合意書に基づき、バイエルクロップサ…
  • 農研機構、創立130周年~記念シンボルマーク

    農研機構は令和5年度に、起源としている農商務省農事試験場が設立された明治26年(1893年)から130年を迎えた。同機構ではこのほど創立130周年を記念したシンボルマークを制作し、今年度は通常のシンボルマークとともに広…
  • 千葉大学ら、気象衛星で高温乾燥ストレス検出

    千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センターの山本雄平特任助教、市井和仁教授らの国際共同研究グループはこのほど、気象衛星ひまわり8号から観測された地表面温度の日変化情報を活用することで、従来手法よりも詳…
  • 【寄稿】コミュニケーション力が売上アップとなる~キャニコム代表取締役会長・包行均

    私の誕生は、1949年5月2日であり、本年で74歳となります。今回は、講演会の講師として30年を迎え、その講演内容から、コミュニケーションについて案内したい。コミュニケーションとは、大事な言葉をどのように伝えるか、昔か…
  • 林野庁、山地災害防止キャンペーン

    林野庁は都道府県、各市町村とともに6月30日まで令和5年度山地災害防止キャンペーンを行っている。(一社)日本治山治水協会協賛。今年度のキャンペーンでは、山地災害危険地区など、山地災害の発生のおそれのある箇所を地域住民に…
  • 農研機構、創意工夫功労者賞を受賞

    農研機構管理本部技術支援部北海道技術支援センターの鈴木悟氏、前田知己氏、笠井健二氏がこのほど、「薬剤の安定散布を実現したソリ型散布機の考案」の業績により、令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において創意工夫功労者賞…
  • 農林省、病害虫発生予察情報(第2号)~5月17日公表

    農林水産省は17日、向こう1カ月の病害虫発生予察情報(第2号)を発表した。麦では、赤かび病の発生が東海および近畿の一部の地域、うどんこ病の発生が北陸、東海の一部地域で多くなると予想。野菜では、たまねぎのべと病の発生が北…

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