千葉大学ら、気象衛星で高温乾燥ストレス検出

千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センターの山本雄平特任助教、市井和仁教授らの国際共同研究グループはこのほど、気象衛星ひまわり8号から観測された地表面温度の日変化情報を活用することで、従来手法よりも詳細に植生の乾燥状態を検出できることを明らかにした。この手法により、異常気象によって植物が受ける高温・乾燥ストレスの検出や、農林業での作物の品質・収量低下やCO2吸収量の低下といった、より詳細なリスク管理、森林火災の早期発見が可能となるという。

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