タグ:農機新聞 2017年(平成29年)1月31日付け

  • 生産だけでなく米流通も変化

    日本稲作は大きな変革を迎えている。それは生産現場だけではなく、米消費においても同様だ。米は日本人の主食と言われてきたが、米消費のあり方そのものが大きく変化している。この変化は米生産のあり方までに影響を及ぼしている。かつて…
  • 生産費低減へ新たな技術

    米の生産コスト低減、作業の省力化は喫緊の課題だ。平成26年産米の60kg当たり全算入生産費を見ると1万5416円で、28年産米の相対取引価格(28年12月)の1万4315円に比べ千円以上高い。政府は平成35年までに米の生…
  • 稲作関連主要機種の動向

    少子高齢化による後継者不足から、担い手農家による農地の集約や大規模化が進み、稲作環境も大きく変化している。 米の一人当たり年間消費量は、昭和37年度の118kgをピークに一貫して減少傾向にあり、平成27年度ではほぼ…
  • 稲作を取り巻く現状と今後は

    政府は、日本の主食生産に関する政策の大転換を行う。これまで続いてきた米の生産調整について、平成30年産をめどに見直すことを決定した。行政が生産数量目標を設定し、それに基づいて農家が米を生産してきたのをやめ、地域の自主的な…
  • 平成27年 個別経営の経営統計

    農林水産省が昨年12月6日に公表した農業経営統計調査の概要について、紙面で紹介する。…
  • 農業競争力強化プログラムの4、5、6

    政府の農林水産業・地域の活力創造本部は昨年11月29日、「農林水産業・地域の活力創造プラン」を改訂し、新たに、農業の競争力強化のための改革として、「農業競争力強化プログラム」を追加した。本紙ではこれまでに、「1 生産資材…
  • 内閣府、31日に宇宙と農業をテーマに講演

    内閣府宇宙開発戦略推進室は31日、スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク(S-NET)第3回分科会「宇宙×農業~スマート農業への期待」を東京都千代田区の一橋記念講堂で開く。 当日参加可能、参加費無料。時間は午後…
  • 2月10日東京で、林業機械化シンポ

    林野庁と(一社)フォレスト・サーベイは2月10日、林業機械化推進シンポジウムを都内の国立オリンピック記念青少年総合センターで開く。 時間は午前11時から3時半まで。参加費無料、申込締切は1月31日まで。詳細はhtt…
  • JUIDA、新春パーティに200人

    (一社)日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は24日、東京都中央区のコングレスクエア日本橋で新春パーティを開き、ドローンなど無人航空機産業の関係者約200人が一堂に会して新年の飛躍を祈念した。 冒頭、JUIDAの…
  • JA全農と丸山製作所とが初の合同プロジェクト

    JA全農と(株)丸山製作所は23日、両者の女性職員が合同のプロジェクトチームを立ち上げ、女性視点で共同開発したバッテリー動噴「LSB-100Li-JA」(愛称:きりひめPEACH)を1月から発売したと発表した。女性が扱い…
  • 【フラッシュ】新農業機械実用化促進(株) 代表取締役 小西孝藏氏

    昨年12月1日、新農業機械実用化促進(株)の臨時株主総会で、小西孝藏氏が代表取締役に選任された。紙面で小西氏のインタビュー記事を掲載している。…
  • 葉たばこ技術開発協、新年情報交換会開く

    (公財)日本葉たばこ技術開発協会(原秀紀会長)は「平成29年度機械・乾燥機部門、肥料部門新年情報交換会」を1月25日、東京都港区の全国たばこビル会議室において開催した。 会の冒頭、あいさつに立った原会長は「今年度の…
  • 北農工が新年交礼会、特別講演会を開催

    (一社)北海道農業機械工業会(札幌市・青栁稔会長)は25日、札幌全日空ホテルで新春特別講演会と新年交礼会を開催した。 講演会では(株)農業情報設計社の濱田安之代表が「農業機械はどう変わるのか~通信制御技術から見た農…
  • 2月26日~3月2日、パリ・ノールでSIMA開催

    世界最大級の農業関連見本市シマ(SIMA)が2月26日から3月2日まで、パリ・ノール見本市会場で開かれる。 今回は、農業女子プロジェクトメンバーの中から2人が参加し、見本市をレポートする予定。…
  • 日農工統計28年生産出荷、農機出荷額9.6%減

    (一社)日本農業機械工業会が発表した平成28年1~12月分の日農工統計・生産出荷実績速報値(本紙24日付既報)によると、生産額は前年比10.4%減の3911億円、出荷額は同9.6%減の4284億円と苦戦した。しかし昨年9…

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