日本飼料用米振興協会、「第8回飼料用米普及のためのシンポジウム」

(一社)日本飼料用米振興協会(海老澤惠子理事長)は18日、「第8回飼料用米普及のためのシンポジウム」をオンラインを併用して開催した。国内畜産物の需要増に伴い、国産飼料穀物の需要増が見込まれる中、耕畜連携による循環型農業の実現に期待が集まる。国産配合飼料基盤拡大には最も効率的といえる飼料用米の本作化などをテーマに講演が行われた。シンポジウムでは農林水産省農産局穀物課担当者から「飼料用米をめぐる情勢について」をテーマにした基調講演をはじめ、表彰式が中止となった令和3年度「飼料用米多収日本一」の受賞者を紹介。また、東京大学の谷口信和名誉教授による「日本農業の課題と飼料用米の今日的な意義」と題した特別講演も。そのほか、活動報告として2事業者が取り組みを紹介。

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