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- 農機新聞 2018年(平成30年)10月16日付け
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ICT化が進む鳥獣害対策機器
野生鳥獣による農作物被害額は近年200億円ほどで推移している。鳥獣害は、農業者の営農意欲を削ぎ、離農や耕作放棄地の増加につながっている。森林の低木や下草等の消失による土壌流出、希少植物の食害、さらには車両との衝突事故など… -
平成30年麦類の産作付面積及び収穫量
農林水産省は、平成30年産麦類(子実用)の作付面積(全国)及び収穫量(都府県)を公表した(北海道を含めた全国の収穫量については11月下旬公表)。4麦(小麦、二条大麦、六条大麦、はだか麦)計(子実用)の全国の作付面積は27… -
平成30年産の水田における作付状況
農林水産省は、平成30年産の水田における作付状況(平成30年9月15日現在)を取りまとめた。平成30年産の戦略作物の取組計画の認定結果等を取りまとめた結果、全国の主食用米の作付面積は、都道府県ごとの増減があるものの、前年… -
農研機構、11月に家畜ふん尿研究会
農研機構畜産研究部門は11月8日と9日、平成30年度家畜ふん尿処理利用研究会「堆肥化装置からのエネルギー・資源回収とその利用および畜舎衛生技術」を茨城県つくば市の同研究部門大会議室で開く。研究会では、中小家畜を中心に普及… -
東北地方発明表彰、和同、山本が受賞
(公社)発明協会は10月1日、平成30年度東北地方発明表彰の受賞者を発表した。 岩手県発明協会会長賞は「除雪機走行操作安全機構」(発明者:和同産業(株)の阿部貴典企画管理課管理係長、片方孝志外商課課長、佐藤修悦商品… -
四国地方発明表彰、経産局長賞に井関
(公社)発明協会は9日、平成30年度四国地方発明表彰の受賞者を発表した。 四国経済産業局長賞は「トラクタのノークラッチブレーキ制御」(発明者:井関農機(株)先端技術部の小野弘喜部長、石田智之氏、実績功績賞:木下榮一… -
農業ワールド、海外含め620社が出展
日本最大級の農業総合展「第8回農業ワールド」(リードエグジビジョンジャパン主催)が10~12日、千葉市の幕張メッセで開催された。海外企業を含め620社が出展。ドローンや営農支援システムなど最新のスマート農業関連機器、鳥獣… -
野菜流通カット協、だいこん現地検討会開催
野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は4日、だいこん現地検討会を青森県上北郡東北町管内にて開催した。当日は行政や自治体、JA、試験研究機関、加工業者、生産者、資機材のメーカーなど100人が参集した。加工・業務用野菜の主要… -
11月8日、高松で中四国地域マッチングフォーラム
平成30年度中四国地域マッチングフォーラム「業務用・加工用・輸出用米のビジネスモデル」(農研機構、農林水産省共催)が11月8日、香川県高松市のサンポートホール高松で開催される。時間は午前11時から午後5時25分まで。参加… -
高知県農業振興フェア開催
第27回高知県農業振興フェア『農機具まつり』が5日、南国市廿枝の県農業技術センターで開催された。県内の農機販売店をはじめ、大手系列販社、農機関連メーカーと園芸農材業者ら27社が出展し、農業者など1千人が来場した。前日の降… -
持続可能性テーマにGAP JAPAN開催
(一財)日本GAP協会が主催するシンポジウム「GAP JAPAN 2018」が12日、「持続可能性(サスティナビリティ)と認証を考える」をテーマに東京大学弥生講堂で開催された。シンポでは、東京大学大学院農学生命科学研究科… -
CARDハイレベル会合でアフリカの米生産議論
アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合が東京で開催されるのに伴うサイドイベントとして6日、(独)国際協力機構(JICA)の主催による「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)ハイレベル会合」が、東京都港区の東京プリンス… -
コットンサミットで電動綿繰り機を実演
かつて国内各地に大規模な綿生産地があり輸出量は世界一となったこともある。しかし、現在では輸入綿に押されて天然繊維原料として欠かせない綿の統計上の生産量はゼロとなっている。国内産綿である和綿生産を復活させようと綿生産、加工… -
北海道胆振東部地震災害に各社が義援金
井関農機(株)は、平成30年北海道胆振東部地震の被災者の救援と被災地域の復興のため、日本赤十字社を通じ義援金500万円の支援を決めた。 (株)クボタは、平成30年北海道胆振東部地震災害の被災者救援と地域復興のために… -
日農工が部会長を改選
(一社)日本農業機械工業会は機種別部会を開き、部会長を改選した。 ▽乾燥機部会=大島浩一大島農機(株)代表取締役社長(新)▽刈払機部会=永尾慶昭(株)やまびこ代表取締役社長執行役員(再)▽カッター部会=村田雅弘(株…