やまびこ・iLabo、水素エンジン発電機~フォーミュラEで初稼働

(株)やまびこは、i Labo(株)と水素エンジン発電機の実証機を共同開発し、3月30日に東京都江東区有明で開催されたフォーミュラE2024Tokyo E―Prixで初稼働した。同機は、100kVA Shindaiwa発電機をベースにiLaboが水素燃料で運転可能なエンジンに転換する水素化コンバージョンを実施したもので、水素燃料を燃焼することから運転時のCO2排出を限りなくゼロにする。今回、フォーミュラEイベント会場では、10台のフードトラックへの調理などに不可欠な電力の継続的供給が要求されていたが、イベント開始の午前11時からイベント終了の午後6時まで、7時間にわたり安定した連続稼働と電源供給を実現。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る