ニコン・トリンブル、Agソフトウェア2発売
- 2024/3/11
- 業界
- 農機新聞 2024年(令和6年)3月12日付け
(株)ニコン・トリンブルは、日々の自動操舵作業で自動取得したデータを活用し営農の意思決定をサポートするクラウドサービス『トリンブルAgソフトウェア2』を発売した。トリンブル社製のディスプレイ上でのマッピング(色塗り)時に自動で保存される農作業データを利用するので簡単に始められる。作業時点でのリアルタイムでの可視化のみならずサービス利用開始前から保存している農作業データがあれば、その蓄積データも利用することができる。今回用意されたサービスは2つ。農作業データの確認や圃場境界線データ・作業線データの編集など、圃場作業のサポートに特化した「トリンブルAgソフトウェア データ」と、右記の機能に圃場ごとの作業計画設定など、営農計画立案機能を追加した「トリンブルAgソフトウェア オペレーションズ」だ。