陸内協、バイオ燃料の展望テーマに「令和5年度講演会」開催

(一社)日本陸用内燃機関協会(木股昌俊会長)は15日、令和5年度講演会を、この2月に移転・開所したばかりの同協会新事務所(東京都新宿区)会議室で開催した。中部交通研究所の主席研究員で、IPCC評価報告書の代表執筆者でもある小林茂樹氏が「地球温暖化対策としてのバイオ燃料の現状と将来展望」をテーマに講演した。オンライン併用で行われ、会場・オンライン全体で200人ほどが参加した。小林氏は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第6次報告書をもとに地球温暖化の現状や対策などを概説した後、バイオ燃料について、その分類、普及状況、製法・原料、CO2削減能などを紹介した。

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