中部電力、ミニバラ培土を簡易分析

中部電力(株)電力研究所は昨年12月22日、「簡易分析を活用したミニバラ培土の肥料成分の評価」報告会を、愛知県安城市のミニバラ生産者「愛安ローズ」(杉山秀人代表)の生産温室で開催した。同研究所では、市販の水質チェッカーを活用した、安価で簡易な分析手法を開発。それによりミニバラ培土中の硝酸態窒素について慣行分析と同等の精度で〝見える化〟を実現した。分析コストを抑えながら、最適な施肥と肥料コスト削減に資する技術として期待が高まる。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る