北海道大学、スマート農業教育研究施設の開所式

北海道大学は31日、スマート農業教育研究センターをオープンした。その開所式を同日同所で挙行した。これまで30年以上に渡り、大学院農学研究院の野口伸院長率いるビークルロボティクス研究室などがICTやロボット技術を活用したスマート農業技術の研究を実施。世界最先端の農業ロボット技術を有しているといっても過言ではない。環境・エネルギー面での持続性確保で貢献することから世界的に研究開発が加速していることから今回、更なるスマート農業技術の教育研究の進展を目指して同所を開所した。その役割は学生教育や各企業との共同研究開発を行うオープンラボ、38ヘクタールの実証フィールドでの技術実証、そして子どもたちや一般に向けた実演展示などによる社会啓発活動を行うことだ。これにより世界最先端技術の開発と企業との協力による社会実装を通してグローカルのスマート農業モデルを構築し、日本農業の発展にさらなる貢献を果たしていく方針だ。

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