北海道大学、ローカル5Gで3カ所同時遠隔監視

北海道大学は8月31日、スマート農業教育研究センターをオープンした。その開所式を同日同所で挙行し、当日は、施設内のロボット農機監視室から北大農場のロボット農機2台と37㌔㍍離れた岩見沢市内の西谷内農場のロボットトラクタ1台(以上ネットワークRTK利用)、58㌔離れた浦臼町の鶴沼ワイナリーでゴルフカートベースのロボットEV(みちびき測位サービスCLAS利用)をローカル5Gで結んだロボット農機の遠隔監視・制御を行った。ビークルロボティクス研究室の石井一暢准教授が解説した。室内には監視者と防風林などGPSなど電波状況の悪い場所での遠隔運転を行うコックピットに1人を配置し遠隔からハンドル操作を行った。

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