中部電力、トルコギキョウ隔離栽培

中部電力(株)は22日、トルコギキョウの隔離栽培研究における実証試験に関する現地説明会を、長野県伊那市の(株)フロムシードのほ場で開催した。長野県が主産地であるトルコギキョウは8月に最盛期を迎える。同日は、収穫作業と生育調査に関する説明が行われた。隔離栽培はトルコギキョウで問題となる立枯病などの土壌病害を抑制し、切り花品質を安定化させるもので、加えて化学農薬による土壌消毒が不要となるため環境負荷低減に貢献するものとして期待される。

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