適期収穫に向けて、コンバイン

今夏も例年にないほどの豪雨と猛暑に見舞われ、農作物等への被害が懸念されているが、ひと月も経てば、早いところでは実りの秋を迎え、稲刈りが始まる。農業従事者が減少する中で、営農の大規模化が進む土地利用型作物の収穫作業では、コンバインが欠かせない。コンバインにおいても、更なる効率化が求められており、先進的技術の開発・投入の加速化が期待されている。限られた人数で、より広い面積を適期収穫するには、降雨や夜間といった、気象条件や時間帯を問わず作業できる機械が必要で、自動化・無人化技術の導入が必須となる。ここでは、農研機構の研究開発や主要農機メーカーから市販化が予定されておる最新機種を中心に、その動向を紹介する。

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