令和4年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
- 2022/9/26
- 資料
- 農機新聞 2022年(令和4年)9月27日付け
農林水産省はこのほど、令和4年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)を公表した。それによると、主産県(直近の全国調査年である令和2年産の一番茶期の生葉収穫量の多い上位3県の静岡県、鹿児島県及び三重県に加えて、茶の畑作物共済事業を実施し半相殺方式を採用する埼玉県及び京都府を指す)の摘採面積(茶を栽培している面積のうち、収穫を目的として茶葉の摘み取りが行われた面積)は2万4400ヘクタールで、前年産に比べ900ヘクタール(4%)減少した。主産県の10アール当たり生葉収量は475kgで、前年産に比べ13%上回った。