令和3年度陸用内燃機関の出荷及び海外生産状況
- 2022/8/1
- 資料
- 農機新聞 2022年(令和4年)8月2日付け
(一社)日本陸用内燃機関協会はこのほど、令和3年4月~令和4年3月までの陸用内燃機関(ガソリン、ディーゼル、ガスエンジン)の販売経路別・需要部門別の出荷台数実績について、また海外生産拠点における陸用内燃機関の生産台数とその仕向け先情報について、会員各社(計18社)からの申告をもとに集計し公表した。●販売経路別出荷=令和3年度のガソリンエンジンの販売経路別出荷状況は、国内・輸出を合わせた自家用が152万7千台、国内OEMまたは国内最終需要者に出荷される直売は66万4千台、単体輸出は29万2千台で、総合計では248万7千台(前年比105・4%)となった。比率を見ると、自家用61・4%、直売26・7%、単体輸出11・8%となっている。これらの出荷の内、輸入エンジンは49万9千台で、全体20・1%を占めている。